インド南部で、豪雨による土砂崩れが発生し、少なくとも116人の死亡が確認されました。犠牲者はさらに増えるおそれがあります。
インド南部ケララ州で30日、土砂崩れが発生し、インドメディアによりますと、少なくとも116人が死亡しました。また、けが人は128人に上っているとしています。
インドの気象当局によると、ケララ州などでは今後、数日間、激しい雨が断続的に降ると予想されていて、被害はさらに拡大するおそれもあります。
また、AP通信によりますと、多くの人が、がれきの下敷きになっているおそれがある一方で、橋が崩落するなどしていて、救助活動は難航しているということです。
モディ首相はSNSに「心を痛めている」などと投稿し、遺族に哀悼の意を表明しました。
インドでは、モンスーンが発生する7月から9月にかけて毎年、豪雨により洪水などが発生、多数の被害が出ていて、ケララ州では2018年、400人近くが死亡しています。
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