8月1日に開幕する「弘前ねぷたまつり」に向けて、ねぷたの運行団体が囃子の最終調整を行っています。
響き渡る囃子の音色。8月1日に開幕する弘前ねぷたまつりに向けて、運行団体の一つ「弘前市医師会」は約2週間前から囃子の練習を重ねていて、現在、最終調整を行っています。
29日は約30人が集まり、運行する際に演奏する「進行」「休み」「戻り」の囃子を練習して本番に向けて気持ちを高めていました。
弘前市医師会 佐藤博彦副運行責任者
「ちゃんと揃って囃子と速さが変わらないように、ゆっくりと正調を出来るように練習してます。コロナがあけて、こうやって本格的に声も出せる。元気なねぷたをぜひ見ていただきたい」
「弘前ねぷたまつり」は8月1日に開幕し、弘前市医師会は1日、3日、5日に登場して祭りを盛り上げます。