鹿児島市内の農家や生産者が作った野菜や肉類などのおいしさを知ってもらおうと鹿児島市のJA鹿児島みらいが消費拡大イベントを開催しました。

鹿児島市のかんまちあで27日に行われた「JA鹿児島みらいサマーフェスタ」は初めて開催されました。

鹿児島市内で栽培された30種類およそ720点の野菜、11種類の牛肉800パックが販売されていました。

(来場客)
「お弁当に使う野菜と、子どもたちがスポーツをしているのでお肉を買いました」

また、会場の一角では、県内産の牛肉の消費拡大を図ろうとバーベキュー広場も設けられました。

(バーベキュー客)
「柔らかくて噛み切れやすくて、とても美味しいです」
「味が濃ゆくて美味しいです。最高です」

(畜産農家)
「本当にうれしい。そういう言葉があったら、畜産農家も頑張ろうと思う」

会場には「ベジメータ」という機械も設置され、来場客は、自分の野菜の摂取状況を調べ、食生活の見直しに役立てていました。