60年以上住んでいる人「こうした被害は初めて」

喜入キャスター:
先週の大雨で被害が出た山形県の酒田市です。29日は1日を通して強く雨が降ることはありませんでした。この時間は風が強いですけれども、雨は降っていません。

私がいる場所は、災害で使えなくなった家具などを集める集積所です。ようやく28日に設置されましたが、1日で畳や家具、家電などが集まっています。

60年以上住んでいる方は、「こうした被害は初めて。時間が経った今でも、あっけに取られている」と話をされていました。

災害がいつどこで起こるかわからないというのを感じさせられます。中には大きな家具もあり、日中に地元の高校生が運び出すのを手伝う姿もありました。

ただ、生活をするにはまだ環境が整っていないという家庭も多く、こちらの避難所では今夜も40人ほどが身を寄せているという状況です。

小川彩佳キャスター:
避難している方で、今のご自宅の様子など大変心配でいらっしゃるかと思います。土砂災害や二次災害の危険性もあると思いますが、住民の皆さんはどんな様子でしょうか。

喜入キャスター:
やはり天気が心配なようで、窓から外の様子を確認する方が多くいらっしゃいました。

予報では、30日夕方にかけて、東北地方の日本海側では局地的に雷を伴って激しい雨の降るおそれがあります。

さらに地元の方によると、まだ川が濁っていて流れが速いところがあったり、あるいは決壊した堤防が手つかずのままになっているということで、警戒を高めている状況です。