慰霊と復興、そして平和への祈り 『長岡まつり 大花火大会』
長岡花火の歴史は明治時代からと言われています。
その後、戦争により花火大会が中止に追い込まれ、昭和20(1945)年には『長岡大空襲』で市民1488名が亡くなるなど、大きな被害が出ました。
長岡市民は翌年の昭和21(1946)年、復興を願って『長岡復興祭』を開催。空襲から2年後には長岡花火が“復活”しました。
 
その後、「復興祭」は「長岡まつり」へと名前を変え、現代へと受け継がれています。
長岡花火には2004年の中越地震など、度重なる大災害からの復興を願い、慰霊と平和を祈る長岡人の想いが込められているのです。
 
   
  













