スタンプラリーやサウナ整備も…
中谷さん「お客さんの中心が高齢者の方になっておりましてそれが業界の課題だと思うんですけど若い方をいかに銭湯に足を運んでいただくのが課題でしてどうしてもこのままだと先細りになってしまうので新たなお客さんの取り込みが課題で組合としても力を入れている」

組合では若い人にも銭湯の魅力を知ってもらおうと去年、加盟する県内45の銭湯と協力し、スタンプラリーを実施。あの手この手で誘客に力を入れています。

また、射水市にあるこちらの銭湯は、経営難と後継者不足で存続が危ぶまれましたが、組合の若手経営者が経営を引き継ぎことし4月リニューアルしました。


ひかりランド大門の湯 坂田信二さん「少し中を改造して今無事運営しています」

若い人たちにも足を運んでもらえるよう、既存の浴場に加え人気のバレルサウナを整備しました。



さらに、経営は20代の若手に託しました。
