イーロン・マスク氏がCEO=最高経営責任者を務めるアメリカEV大手のテスラがことし6月までの四半期決算を発表し、2四半期連続で減益となりました。
23日、テスラはことし4月から6月までの四半期決算を発表し、売上高は255億ドル、日本円でおよそ3兆9700億円で前の年の同じ時期を2%上回ったものの、純利益は45%減の14億7800万ドル、およそ2300億円で2四半期連続で減益となりました。
テスラは中国メーカーとの価格競争で値下げを余儀なくされているほか、市場では電気自動車よりも割安なハイブリッド車などが販売を伸ばしています。
すでに発表されている販売台数でもテスラは2四半期連続で前の年を下回っていて、市場調査会社によりますとアメリカ国内における電気自動車市場でのテスラのシェアが初めて50%割り込みました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









