夏の行楽シーズンにあわせシートベルトやチャイルドシートの着用を呼びかける街頭キャンペーンが山梨県下で一斉に行われました。
7月と8月はシートベルトとチャイルドシートの着用を徹底する重点期間になっています。

これにあわせ県と市町村それに警察が連携し初めて一斉に啓発活動を行いました。

このうち甲府警察署東交差点では県の職員や警察官らが「シートベルトを着用」などと書かれた板をもって交差点に立ったほか、信号待ちのドライバーにポケットティッシュを配り着用を呼び掛けました。
警察庁などによりますと去年、県内のシートベルトの着用率は運転席が98.7%だった一方、後部座席は59.3%にとどまっています。

県民生活安全課 内藤利通課長補佐:
「(夏休みで)遠出をする人が多いと思うので、シートベルトの着用を忘れないようにお願いします」
この街頭キャンペーンは8月も行われる予定です。