皇后さまはきょう午前、今年の養蚕の最後の行事「御養蚕納の儀」に臨まれました。
宮内庁によりますと、皇后さまはきょう午前10時半ごろから皇居の紅葉山御養蚕所で、今年の養蚕の最後の行事となる「御養蚕納の儀」に臨み、今年とれた生糸を神前に供え、拝礼されたということです。
皇后さまは今年も日本古来の品種「小石丸」「白繭」「黄繭」「天蚕」の4種類の蚕を飼育し、無事に養蚕を終えたことから、養蚕を手伝った関係者に感謝とねぎらいの言葉をかけられたということです。
また、今年の養蚕では「小石丸」を去年より多く飼育し、30キロの繭を伊勢神宮に出荷しました。
令和に入ってから伊勢神宮に繭を出荷するのは初めてです。
これは伊勢神宮からの願い出によるもので、この繭は、2033年に予定されている伊勢神宮の第63回式年遷宮で用いる絹製品に使用されるということです。
養蚕は明治時代に昭憲皇太后が始めて以来、歴代の皇后に引き継がれていて、皇后さまはイギリス訪問で多忙の中、養蚕の作業を行われていました。
また、天皇陛下と長女の愛子さまも養蚕に関心があり、先月には、ご一家で成虫になった蚕を繭から出やすくするために繭の両端を切る「繭切り」の作業に臨まれたということです。
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