コストを10分の1にできたワケ
しかし、比較的安価な既存のロボットアームに3Dプリンターで作った部品を組み合わせることで、コストを10分の1ほどに抑えながら研究ごとに適したオリジナルの装置を作れると言います。

Queeen B 永田将真CEO:
「汎用のロボットアームと3Dプリンターで低コスト化、そして小規模化を狙った。これによってこれまで導入できなかった多くの研究室でのラボオートメーションの導入を可能とする」
東北大学学際科学フロンティア研究所 笘居高明教授:
「学生が主体となって自由な発想でやってくれるところが大きい。学生だからこそ気づけるようなところに気づいて、新しい発想で装置を作ってくれている」

今後、ラボオートメーションを広めることで、世界中の研究開発が促進することを目指しています。

Queeen B 永田将真CEO:
「この技術をどんどん高めていって、汎用的な自動化装置を作ることで日本全体の研究室や研究機関に自動化を提供して、イノベーションが加速していくような世界を目指していきたい」














