「商工会議所との懇親会で副知事が含みを持たせた挨拶」

陳述書には、それぞれの疑惑について次のようなことが書かれていました。
【知事選の際に県職員が事前運動】
・一部の職員が斎藤氏の選挙ブレーンをしていると庁内で噂になっていた。
・「〇〇は姫路地区で地元の有力者へ斎藤氏を紹介した」と聞いた。いつ誰かからは忘れた。 など
【来年の選挙への投票依頼】
・2023年度に入った頃から選挙を意識した活動を活発に行いはじめたと話題に。
・〇〇が「知事と一緒に商工会議所、商工会へ選挙の依頼に行く」と言っていたと聞いた。 など
【商工会議所などへ圧をかけパー券の購入依頼】
・商工会議所、商工会役員と県幹部との懇親会で副知事が含みを持たせた挨拶をした。
・圧力をかけた話はいつ誰からかは忘れたが県のOB職員から聞いた。 など
【職員へのパワハラ】
・出張先で20m歩かされて怒鳴り散らした件は〇〇から聞いた。知事対応の留意事項として共有されていた。
・激昂は日常茶飯事で主要な職員はいくらでも経験があるはず。 など
19日の百条委員会では、兵庫県の職員を対象にしたアンケートの実施(記名・無記名を問わない)が決定しました。今後さらに情報が出てくるかもしれません。














