俳優や声優を目指す専門学校生たちが主役の座を目指して演技を披露しました。今年10月に宮城県白石市で開催される「鬼小十郎まつり」の主要キャストを決めるオーディションが17日、仙台市内の専門学校で行われました。

阿梅を演じる女性:
「どうぞ私を父上のお側においてください。父上!!」

青葉区の専門学校デジタルアーツ仙台で行われたオーデションには、この学校に通う1・2年生19人が参加しました。

オーデションは、白石市で開かれる「鬼小十郎まつり」の主要キャストを決めるものです。鬼小十郎まつりは、白石城主2代目の片倉小十郎重長と真田幸村が激突した「大坂夏の陣~道明寺の戦い~」を再現するもので、白石を代表する催しです。

生徒らは、審査員の前で自分の長所をPRしたあと、気持ちのこもった演技を披露しました。

片倉小十郎重長役選ばれた生徒:
「相手にとって不足はない。引きつけて鉄砲の餌食にしてくれようぞ。片倉鉄砲隊前へ!片倉隊、抜刀!!」

審査の結果、7人の主要キャストが決まりました。

片倉小十郎重長役の生徒:
「台本をもらった時から読んでいて、移動中でもセリフをぶつぶつ言っている感じでせりふはとにかく覚えようと思っていた」

片倉小十郎重長役の生徒

真田幸村役の生徒:
「幸村役をとれて、ひと安心している。今年は俺しかいないという気持ちで臨みました」

真田幸村役の生徒

選ばれた7人は、10月5日に白石城本丸広場で開かれる「鬼小十郎まつり」に臨みます。今年で17回目となる「鬼小十郎まつり」ですが、第1回からこの専門学校でオーディションを実施してキャストを抜擢しているということです。