夏の暑い日には照りつける日差しをできるだけ避けて歩きたい…そんな願いを叶えるスマホのアプリが登場しました。
19日、東京都心の最高気温は32.5度。6日連続で30度以上の真夏日になりました。

銀座の街では皆さん少しでも「日向を避けたい」と日陰を歩くようにしています。

そんな需要にこたえるように先月登場したのがスマートフォンの地図アプリ「日陰マップ」です。

地図上にリアルタイムで建物などの日陰が表示され、目的地まで"涼しくたどり着く"ことができるというのです。

街の人
「地面からの照り返しもあるし、そういう時にこういうのあると子どもいるし熱中症予防にもなって、便利かなと」

「日陰マップ」を開発したナビタイムジャパンによると太陽の高さや建物の高さなどから日陰部分を計算して表示しているそうです。