同じ苗字が認められた2人
3人で暮らすようになって生活も変わりました。
(大野利政さん)
「特に何も言わなくても、我が家を受け入れてくれる人がすごく増えた。『どういう関係ですか?』と聞かれることもなく、ありのままを受け入れて接してくれる人がすごく多い」

そして、鷹見さんは…。
(鷹見彰一さん)
「私の個人的な夢を叶えてもらった感じになったんですけど。ちょっと古い固定概念なんですけど、結婚したら名字は変わるものだという認識をすごく強く持っていた。弁護士の先生と、そのあたりを話していた時に『難しいかもしれないが(申立書を)出せるのは出せる』『ダメもとでやってみたい』と(名字変更の)申立書を作り、家庭裁判所に提出した結果、許可が下りた」
2024年3月、大野さんと同じ名字に変更しました。
家庭裁判所は2人を「婚姻に準じる関係にある」と認めたうえで、名字が違うのは生活上支障があると判断、変更を認めました。
(大野利政さん)
「名字が変わったこともうれしいですし、司法の場である家庭裁判所が普通の家庭と変わらないと言ってくれたのも、すごく二重にうれしい出来事だった」
育てている男の子は扶養家族ではありませんが、役所は3人の関係を認め認可保育園で受け入れてくれました。
ほかの保護者からも理解してもらっているといいます。














