■男は名乗り出た

検察の陳述が正しければ、被害女性がカメラを見つけた時、男は近くの物陰でその様子を見ていた可能性が高い。

男は自ら警察に名乗り出ている。

事件発覚当初は、カメラがなくなっていることや、カメラを設置するときの映像が残っていたため、あきらめて名乗り出たのではないかとみられていた。

が、男がカメラを発見される一部始終を見ていたとすれば、どのような心境だったろう。

男の弁護士は争わない姿勢を見せている。