自分が生んだ赤ちゃんの遺体を崖の上から投げ捨て遺棄した女が逮捕・起訴されたことに端を発した一連の事件。

7月11日、女に暴行を加え、傷害の罪に問われている男の初公判が開かれた。

男は「身に覚えがない」と起訴内容を否認し”無罪”を主張した。

この男、女に対し“魔術師協会”に所属する“牛尾ひでき”と名乗っていた。

碓井康哲被告、33歳。

わが子を崖から投げ落とした女とこの男の間に何があったのか。なんとも言えない関係が、裁判で明かされた。