能登半島地震の公費解体などで発生した大量の災害廃棄物。石川県では全体で244万トン発生すると推計していて、県内の年間ごみ排出量のおよそ7倍にあたります。

およそ120万トンは地元での再生利用が可能な金属くずなどですが、残り124万トンは処理が必要な木くずなどで、県内外への効率的な輸送が課題となっています。
この処理を加速させるため、能登町の港では10日、県内で初めてとなる海上輸送が始まりました。
能登半島地震の公費解体などで発生した大量の災害廃棄物。石川県では全体で244万トン発生すると推計していて、県内の年間ごみ排出量のおよそ7倍にあたります。
およそ120万トンは地元での再生利用が可能な金属くずなどですが、残り124万トンは処理が必要な木くずなどで、県内外への効率的な輸送が課題となっています。
この処理を加速させるため、能登町の港では10日、県内で初めてとなる海上輸送が始まりました。