また、松江市内に設置された河川カメラを見てみると、川と道路の境目は無くなり、あたり一面が茶色い雨水で覆われていることがわかります。

気象台によりますと、山陰地方では9日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、1時間降水量は多い所で40ミリ、10日正午までの24時間降水量は多いところで100ミリと予想されています。
気象台は土砂災害や浸水害、河川の増水・氾濫に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風、落雷に注意を呼び掛けています。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。