生徒が危険性を指摘していた

生徒の保護者も「“裸の王様”で誰も意見できない体制があった」と話す。

さらに今回の調査で、当時、生徒が理事長に対しアルコール投入の危険性を指摘していた可能性が明らかになった。

報告書より
職員
「火起こし隊の生徒が、理事長に危ないと言ったが、知らんふりをされたと聞いた。」

第三者委員会は報告書に、職員への聞き取り内容を引用して記載。

結局、アルコールの使用は断行されてしまった。