上川外務大臣はカンボジアの外相と首都プノンペンで会談し、第三国における地雷対策の支援などで協力していくことを確認しました。
上川外務大臣は6日、ソック・チェンダ副首相兼外相と会談しました。
会談はおよそ70分間にわたって行われ、上川大臣から上下水道や5G通信網など社会基盤の整備に加え、海洋航路の安全確保や地雷対策の分野で協力していくことを伝えました。
これに対し、ソック・チェンダ氏は日本の支援に謝意を示すとともに、世界の地雷対策のため、協力していきたいと述べたということです。
会談に先立って上川大臣は第三国を対象にした地雷対策に関する支援策を発表。カンボジアでの知見を共有し、ウクライナなどで地雷リスクを回避するための教育や機材の提供、被害者の支援などを進めていくとしています。
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