環境省と気象庁は、5日夕方、広島県を対象に「熱中症警戒アラート」を発表しました。熱中症への厳重な警戒を呼び掛けています。広島県に熱中症警戒アラートが発表されるのは今年初めてです。

広島県では、あす(6日)は、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあります。室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごすなど熱中症予防のための行動をとってください。

この情報は暑さ指数(WBGT)を33以上と予測したときに発表する自分の身を守るための気づきを促す情報です。

暑さ指数(WBGT:WetBulbGlobeTemperature)は、気温、湿度、日射量などから推定する熱中症予防の指数です。暑さ指数(WBGT)の目安31以上:危険28以上31未満:厳重警戒25以上28未満:警戒25未満:注意

6日の予想最高気温
広島34℃、呉33℃、福山34℃、庄原35℃

6日に予測される日最高暑さ指数(WBGT)
高野28、三次30、庄原29、大朝29、油木28、加計31、三入30、世羅30、府中31、東広島29、福山31、廿日市津田29、広島30、竹原28、生口島30、大竹33、呉31、呉市蒲刈30

<熱中症予防のための行動>
まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごしてください。その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしてください。涼しい環境で過ごすことができない場合(自宅のエアコンが故障した場合等)は、衣服を緩めることや重症化等の予防に、皮膚を濡らしてうちわや扇風機で扇いだり、氷やアイスパックなどで冷やすことも対策として考えられます。

<特に実施していただきたいこと>
・脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが、熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、自ら積極的に対策を実施し、周囲の方も声がけを実施しましょう。
・管理者がいる場所やイベント等では、責任者が、暑さ指数などを実測の上、適切な熱中症対策が取れていることを確認ください。