ここまでの道のりは苦労もあったそうです。

東京都出身の山岸さんは父・忍さんの定年退職を機に農業の道へ。小さいころから親しんだ自然薯の栽培をしようと、道志村の農地を借りて栽培を始めました。


山岸さん:
農業は初心者なので、いいものがなかなかできなかった。イノシシに食べられてしまったり、土石流にあって台風直撃だったり、6000本植えても1000本2000本取れればいいという状態が続いたので苦しかった。