石川県は、能登半島地震による避難生活などが原因で亡くなった災害関連死について、新たに18人が認定されたと発表しました。

また、建物の公費解体について、確保できた業者のうち活動できているのは、およそ4割にとどまることが分かりました。災害関連死に正式に認定されたのは70代から90代までの男女18人で、珠洲市で3人、能登町で9人、穴水町で6人です。

関連死の累計は70人となり、地震の死者は299人となりました。