アルコール消毒が効きにくい…子供を守る対策は?

Q.今年、患者が多い理由は?
長崎県地域保健推進課・松本文昭主任技師:
「直近で大きな流行があったのが2019年。そこから4~5年位は空いてるような状況であまり流行していなかった。「エンテロウイルス」に感染したことがない、免疫を持っていない子どもが一定数増えていると推測される。そういった集団にウイルスが入ってくると感染が広まってしまう」

手足口病の予防法として、県では▼石鹸と流水を使った手洗い▼タオルは共用にせず個別のものを使うなどを呼びかけています。

「このウイルスは消毒剤が少し効きにくいと言われている。アルコール消毒だけでなく、しっかり石鹸と流水で手洗いをすることが大事。また親が子どもの体調をしっかり見て、体調が悪いようであれば、保育園などには行かせずしっかり休ませること。これが他の人に広げないために一番大事なポイントになる」

「手足口病」は、まれに髄膜炎等を合併することもあることから、県では、高熱や頭痛、嘔吐などの症状がある場合は早めに受診をするよう呼びかけています。