▽池間怜也(沖水)
「最後なので全力で3年間の気持ちを乗せて投げました」
1死1塁の場面ではKBC前川との宮古対決も実現。
▽前川尚摩(KBC)
「絶対打ってやろうと、少し力んでしまったけど本気の勝負なんだなとあらためて思いました」
強気に3年間の思いをぶつける池間が、ここは前川をセカンドゴロに抑え意地を見せた。
しかし最後はKBCの勢いを止め切ることができず。
沖縄水産・池間の集大成の夏は、早すぎる終わりを迎えた。
▽池間怜也(沖水)
「やっぱり悔しいです、もっとみんなと野球やりたかったです。(KBC前川には)自分たちに勝ったので、そのまま優勝して甲子園に行ってほしいです」
夏の甲子園を目指す選手権沖縄大会は、この週末で1回戦が終了。次の週末からは、いよいよシード校が登場する。(片野達朗)