甲子園を目指し熱戦が続く高校野球選手権沖縄大会。
週末には、新人大会で準優勝を果たした沖縄水産 VS 一昨年夏のベスト4 KBCという1回戦屈指の好カードがあった。




強豪同士がいきなりぶつかった1回戦屈指の好カード。両チームに、互いを強く意識をする選手がいた。

26年ぶりの夏の甲子園を目指す沖縄水産でエースナンバーを背負う3年生、池間怜也は、宮古島から、憧れのユニフォームに袖を通した。

▽池間怜也(沖水)
「(1990年、翌年の夏の甲子園で)2年連続準優勝というのもあったし、昔から伝統のある環境もすごい。そこで野球がしたくて島から出てきました。宮古の仲間が頑張っているので自分も頑張らないとなっていう気持ちになります」