7月から流通がスタートする新紙幣で、必ず出てくるのが便乗詐欺。中には「後々に価値が上がる」といった手口も。また被害額が去年の2倍になるなど急増しているのが「SNS型投資・ロマンス詐欺」。“偽アプリ”から“バラ100本”まで、被害者が語った手口とは。
すでに被害報告も「新紙幣」便乗詐欺

3日、20年ぶりに新しい紙幣が発行されますが、すでに詐欺被害の報告が!それは【今の紙幣が使えなくなるので新しい紙幣に交換する】という手口。
▼実在する銀行名を騙り、犯人が家を訪問
▼旧紙幣を回収したり、嘘の手続きでキャッシュカードの暗証番号を聞き出す
さらに、【後々プレミア価値がつく紙幣】というのも今後考えられる手口です。
▼ゾロ目や、連番などのレアな紙幣番号が「抽選で当たる」と持ちかける
▼「後々価値が上がる」と言ってレアな紙幣番号のニセ札を買い取らせる