紫外線から目を守り事故の防止にもつなげようと長野県警は、1日から警察官のサングラスの着用を認めました。
制服姿の警察官。
その目に光るのはサングラスです。
1日から、パトカーの運転や交通事故の処理などの際に、着用が許可されました。
これまでも白バイ隊員や山岳救助隊員などは着用できましたが、一般の警察官には規定がありませんでした。
しかし今回、紫外線による健康被害の防止や太陽光の反射による事故を防ぐために、新たな規定ができ、着用が認められました。
県警本部警務課 小林庸典(こばやしようすけ)警部:
「特に雪の降る季節もあります。雪上での警察活動の際にまぶしいという話もありましたので、そういったことで今回サングラスの着用を規定化したものであります」
長野中央署地域課 井口佳名子(いぐちかなこ)巡査:
「パトロールをしている最中に、日光がまぶしく感じてしまう時があったので、今回着用できるようになりうれしく思います。県民の方に威圧感を与えないように、適宜サングラスを外して、相手の方の目線に立って対応させていただきたいと思っています」
県警によりますと、着用するかどうかは本人次第で、シンプルなデザインとし、人と話すときは外すよう指導しています。
注目の記事
【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





