山形県西川町に新たな交流施設がオープンし、30日開館記念セレモニーが行われました。


新たに完成したのは、にしかわイノベーションハブ TRAS(とらす)です。

交流人口の拡大を目指す西川町では、「つなぐ・つながる拠点」をテーマに町民同士や、他から訪れる人と町民とが交流できる場としてこの施設を誕生させました。

2階建てのこの施設は、西川町の木材「西山杉」が、ふんだんに使われています。
様々な人が仕事ができるコワーキングスペースや、シェアキッチン、子どもたちが自由に遊べるキッズスペースもあり、訪れた人は、新しい施設で交流を楽しんでいました。


西川町・菅野大志町長「ここに来て仕事をしたいというニーズがたくさんあります。町民の方と触れ合ったりしてごちゃまぜになってイノベーションの苗床にしてほしい。」

にしかわイノベーションハブTRASは、公式ホームページで会員登録することで、誰でも利用できるということです。(有料施設、無料施設あり)