きょう、都内で日本と韓国の外務次官による戦略対話が開かれ、北朝鮮の拉致問題などについて緊密に連携していくことで一致しました。
今回で15回目となる日韓次官戦略対話には、外務省の岡野正敬事務次官と韓国外交部の金烘均第1次官が出席しました。
両次官は、先週行われたロ朝首脳会談について議論したほか、北朝鮮の核・ミサイル開発の問題や拉致問題をめぐり、日韓や日米韓3か国で引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
また、インド太平洋地域やウクライナ、中東などの世界情勢についても幅広く意見交換を行ったということです。
日韓次官戦略対話は2014年を最後に長年開かれていませんでしたが、去年ソウルで9年ぶりに再開され、今回で2年連続の開催となりました。
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