11月のアメリカ大統領選挙に向け、テレビ討論会で直接対決したバイデン大統領とトランプ前大統領。ただ、高齢のバイデン氏に対する懸念が民主党内に広がったと報じられています。
4年ぶりの直接対決となった27日のテレビ討論会。
経済をめぐって、バイデン氏が多くの雇用を創出したと誇る一方、トランプ氏は「インフレが私たちの国を殺そうとしている」と批判。
不法移民対策などでも議論を戦わせましたが。
トランプ前大統領
「バイデン政権は間違いなく、米国史上最悪の大統領だ」
バイデン大統領
「159人の歴史学者がトランプを米国史上最悪の大統領に選んだ」
互いに「史上最悪の大統領」と罵りあう展開。また、バイデン氏の声にも注目が。
バイデン氏は風邪をひいていたと報道されていますが、アメリカメディアは81歳と高齢のバイデン氏が候補者として戦うことへの不安が民主党内に広がったと伝えています。
視聴者にはどう映ったのでしょうか。
記者
「ニューヨーク、マンハッタンのバーでは、仕事帰りの方々が2人の討論を固唾をのんで見守っています」
ニューヨークは民主党支持者が多い土地柄ですが。
バイデン大統領の支持者
「がっかりしたよ。きょうのバイデンは本当にひどかったから、民主党は代わりの候補者を検討せざるを得ない」
「ひどかったね。国民の大半は、両党とも違う候補者ならよかったと考えているんじゃないかな」
複数のアメリカメディアは、トランプ氏の発言には根拠を欠くものが多かったとも伝えていますが、CNNテレビの世論調査では67%の人が今回の討論会で「トランプ氏が勝利した」と答えています。
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