避難所1か所に職員3、4人が鍵でも開錠可能

大規模災害時に避難所をいち早く開設できるよう立山町では2年前から準備をすすめ、避難所に指定されている町内7つすべての小中学校にカードリーダーを設置。国の支援を受けおよそ6900万円をかけて体制を整えました。

立山町 舟橋貴之町長:「いつ大雨がくるかわからない。つまり深夜かもしれない。それから1月1日のようにみんなが立山町にいない可能性がある。誰でも対応できるというのが、役場の職員であったら、なおかつマイナンバーですから、どの職員が何時何分にあけたかわかるわけなので、そういう意味では安心感がある」

また、これまでと同様に通常の鍵も使用可能で避難所1か所につき町の職員3、4人が通常の鍵を持っていてどちらでも開錠が可能になっています。