「どんな魚でもおいしくなる」魚の万能調理法“湯煮”って?
“最短・最強の調理法”を教えていただきました。お湯で煮る「湯煮」。

フライパンなどで水を沸騰させ、塩をまぶした魚と日本酒(大さじ1)を入れる。火が通ったら完成です。
上田さんは「(和洋中)どんな味付けでもどんなお魚でもおいしく食べられます」と話します。
感覚としては、お鍋で魚料理を食べるということに近いんだと思います。
ホランキャスター:
火だけを通して、味付けはソースなど自分で後からつける感じですか?
井上キャスター:
そうですね、さっぱり・あっさりな味になるので、強い方がいいと思います。
ホランキャスター:
お魚の調理はされますか?
歴史・時代小説家 今村さん:
しますけど、特にグリルとか片付けが面倒くさいかな。
やっぱり、お肉に比べて魚の方が値段によって急激に美味しくなったりするので、積んでいくと高くなっちゃうイメージもあります。クオリティで大きく値段で変わってくるイメージはありますね。
井上キャスター:
自分の年齢が上がって、魚をよく食べるようになっているので、“魚離れ”起きてるのかな?と思いますが、やはり全体としては、特に若い人が食べなくなってきているということですね。
ホランキャスター:
街の声で「パートナーが肉を食べたいです」とか「ボリュームが足りない」という声がありましたが、その辺りはどうですか?
歴史・時代小説家 今村さん:
それは日本人の“米離れ”とリンクしてるような気もしませんか。米が少なくなったら魚も少なくなっているような気はします。最近、鮭の朝食とか見なくないですか?
ホランキャスター:
皆さんの周りではどうでしょうか?
井上キャスター:
お魚も、もしよろしければ召し上がってみてください。
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<プロフィール>
今村翔吾 さん
「塞王の楯」で第166回直木賞 受賞
歴史・時代小説家
30歳までダンス講師