鮮やかな色彩と自由奔放な筆遊びで人気の現代アーティスト・小松美羽さん。「狛犬」など目に見えない聖なる生き物"神獣"を手がけた作品は海外からも高い評価を受けています。そんな小松さんが夏休みの子ども向けに開催した絵画教室で伝えたかったこととは。「個性が大事」とは言うものの、どうやって育めば良いのでしょうか。小松さんが考える「自分らしさ」とは。井上貴博キャスターが聞きました。
■自由に「ルールなし」の絵画教室

「芸術は爆発だ!」その言葉で知られる岡本太郎さんの美術館。そこで開かれた絵画教室で子どもたちが描いていたのは、ツノを生やしたカラフルな生き物や真っ赤な顔のネコ。どれも、実在しない想像上の動物たちです。
小松美羽さん
「2枚で1枚?」
女の子の保護者
「尻尾の部分が途中で足りなくなったと言って(紙を)足した」
小松美羽さん
「それは良いこと。足せばいいですからね、別にね」

子どもたちの背中を押すのは現代アーティストの小松美羽さん。手がける作品は「狛犬」や「龍」。神話の世界などで登場する、目に見えない聖なる生き物"神獣"です。

その作品はイギリスの大英博物館にも展示されるなど、世界的に高い評価を受けています。そんな小松さんが子どもたちにどう教えるかというと…
小松美羽さん
「好きなの描いていいよ何でも」
子ども
「適当に描こうかな」
小松美羽さん
「適当でいいよ。もうダーってやればいいよ」
この教室にルールはありません。使う道具も何を描くかも自由です。とはいえ、いざ言われてみると、イメージが浮かばず、手が止まる子ども。ところが小松さんが声をかけてしばらくすると…
小松美羽さん
「やればできるじゃない!!いいじゃなーい!」
一体、彼女のどんな力が子どもたちの個性を光らせるのか。小松さんと作品の魅力に同い年の井上キャスターが迫ります。














