ビジネス書からマンガまで 大谷選手の本棚に一番多いジャンルは“○○学”

山内キャスター:
「生き方」とは、世界で770万部を突破したベストセラーで、カリスマ経営者が人生哲学を語りつくした一冊です。書いたのは、京セラ・KDDIの創業者であり、JAL再建も手がけた稲盛和夫さんです。
「人生の目的は心の成長であり、正しい生き方が重要」。真摯な努力、誠実さ、自分だけのことではない利他の精神を持つ…こういったことが書かれています。

さらに、大谷選手はどんな本を読んでいるのか、スポーツニッポンの柳原直之記者に聞きました。なぜこういったビジネス書を読むのかについても重ねて聞くと「さまざまな考え方・知識を野球に取り入れるため、いろいろなジャンルの本を読んでいる」とのことで、これまでの取材のなかでも、いろいろな本の名前が実際に出てきたそうです。

そこで、大谷選手の自宅本棚はこうなっているのではないかと予測しました。まず、▼哲学書があるそうです。▼「生き方」のようなビジネス書もあるそうです。▼自己啓発本もあるそうですが、▼小説は少なめ。そして▼マンガはしっかり読んでいて、「SLAM DUNK」、それから「ハイキュー!!」は今回のキャンプにも持っていったということでした。
でも、これらのジャンル以外で、実は多い本があります。
やはり実用的な人で、▼栄養学の本が一番多いということです。
井上キャスター:
そりゃもう、人間性に惚れ込みますよ。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
これはとことん、すごいね。
ホランキャスター:
「生き方」という本、これでランキング上位に入ってきそうな感じがありますよね。
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<プロフィール>
ハロルド・ジョージ・メイさん
プロ経営者 1963年オランダ生まれ
現パナソニック、アース製薬の社外取締役など
 
   
  













