仙台管区気象台は6月23日午前11時、東北地方の梅雨入りを発表しました。宮城を含む東北南部は平年より11日遅い梅雨入りです。

前線を伴った低気圧が日本海から近づいているため、23日の宮城県内は広い範囲で雨が降っています。

仙台市内でも朝から雨が降り続いて、傘をさして歩く人の姿が見られました。
東北地方は、向こう1週間も梅雨前線などの影響で曇りや雨の日が多くなるとみられることから、仙台管区気象台は午前11時、東北地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。

宮城を含む東北南部の梅雨入りは、平年より11日遅く、去年より14日遅くなっています。
東北南部の梅雨明けは、平年で7月24日頃です。