原油を盗んでいるのはだれ?
小川彩佳キャスター:
様々な監視をくぐりぬけ、だれかが巨大なタンカーを招き入れている、という貴重な証言ですが、だれが招き入れているのでしょうか。

須賀川拓 記者:
あらゆる監視をくぐり抜け、規制すらかけることができない。それを考えると、「国の権力の中枢にいる人物が、私腹を肥やすために陰で操っている」と考えないと整合性が取れないです。
さらに、過去にロシア船籍のタンカーが拿捕されたことがあります。その拿捕されたタンカーはどこに売られているのか、“国際的なネットワーク”にもかなり影がある、と感じます。

小川キャスター:
そうすると、この不正を根絶するためには、グッと引いた視点で見る必要がありますね。
須賀川拓 記者:
この“国際的なネットワーク”、「紛争ダイヤモンド」が問題になりましたが、あれも「テロリストの資金源となるダイヤモンドをどうやって規制するか」という国際的な取り組みが行われました。
なので、違法に取引される原油を取り締まる“国際的なネットワーク”が今後しっかりと根付いていけば、売る側もメリットがなくなり、少しずつ状況を良くしていくことができるのではないか、と思います。














