福岡県糸島市に住む大庭茂彌さん(78)。

1999年12月26日、大学生の次女・三弥子さん(当時21歳)を飲酒運転で中央線をはみ出してきた対向車による正面衝突事故で失った。

「娘さんが事故にあって、一刻の猶予もならんからすぐ鳥取まで来てくれ」
大庭さんは警察からの電話で娘が事故に巻き込まれた事実を知ったという。

4月13日、大庭さんは福岡県久留米市にある祐誠高校の3年生約400人に三弥子さんの生涯、事故の日、法律の壁、ひとりひとりが飲酒運転撲滅のためにできることについて語った。