えさ代も自費でまかなって…

宮崎県小林市にあるこちらの農業用の小屋。
ここで、地域猫のえさやりや掃除をしているのは、猫の不妊・去勢手術を行う団体の代表を務める寺田千明さんです。

(イエローキャット 寺田千明代表)
「毎日持ってくるけど、2日に1回くらいは買い出しをしている」

猫の耳をよく見てみると切れ込みが。
これは、不妊や去勢の手術を終えた証です。

ここにいる地域猫たちは、もともと、飼い主がいましたが、多頭飼育の状態となり、その後、飼い主が亡くなったため、寺田さんが2年前から地域猫として管理しています。

(イエローキャット 寺田千明代表)
「これを申請するときに(当初)40匹いるわけでしょう、ここに。(地域猫として)申請をしたいと言ったら、『40匹、あんたが連れて帰れ』と言われたり、『ほっとけば、どっか行く』とか、粘って、粘って、とりあえず、ここまで来たかなという感じです」

寺田さんは、時間を縫って猫たちの世話に訪れ、えさ代も自費でまかなってきました。

飼い主のいない猫をこれ以上増やさないため、日々、奮闘してきましたが、活動が十分に理解されていない現状も…