警察学校の学生たちは、警察官になりたい人の集まりではありません。
もう既に立派な巡査なので、税金から給料をもらってトレーニングを積んでいる以上「国民のために、人一倍努力しなければならない」と教官は話していました。

こんな訓練を毎日続けられるのはなぜか?
子どもの頃からの憧れや志なのでしょうか?

学生の皆さんに聞いてみました。

「どんなつらい状況でも苦しい顔1つせず、県民の安全と命を守れるような警察官になりたい…」
「困っている人の心に寄り添えるような優しい警察官を目指して、毎日頑張っています…」
「交通事故を減らすためにつながる仕事に就きたい…」

人の命を守るためには並大抵ではない訓練が必要です。
それを乗り越えた人たちが国の治安を守っています。

厳しさ以上に“警察官の魅力”を感じる1日でした。