セブン-イレブンが開催した従業員による接客の全国大会。各地で予選を勝ち抜いた22人が東京に集まりました。
「お久しぶりです。最近、お目にかからなかったですが、どうしていたんですか?」
「ちょっと忙しくて」
「お忙しいのにお子さんの面倒まで、奥様は幸せ者ですね」
「きょうは暑いのでがっつり食べて、これからのお仕事も頑張ってください」
「ゆうパックで荷物を送りたいのすが、送れますか?」
「大変申し訳ございません。セブン-イレブンではお取り扱いできません」
持ち時間は、一人4分間。ランダムに選ばれた客に、おすすめ商品の提案やサービスの説明など日頃の接客技術を競い合いました。
厳しい審査を経て、見事1位に輝いたのは…
レ・ティ・フン・タオさん
「冨永さん、こんにちは。お子さんがいらっしゃったのですか。冨永さんにそっくりで、めっちゃ可愛いです」
兵庫県の店舗で働くベトナム国籍のレ・ティ・フン・タオさん。外国籍の従業員が全国大会に出場するのは初めてで、笑顔と臨機応変な対応が評価されました。
レ・ティ・フン・タオさん
「すごく楽しいです。今でもドキドキしています」
セブン-イレブンは従業員のモチベーションアップを促し、働き手の定着と人手不足の解消に繋げたい考えです。
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