85%の教員が「業務の負担が減った」と回答

福岡市教育委員会によると、教員の毎月の残業時間の平均は、高校が24時間56分、中学校が38時間55分となっています。
デジタル自動採点システムの導入で、85%の教員が業務の負担が減ったと回答しています。

デジタル採点システムを採用した学校の教員からは、「これまでより採点時間が60%削減できた」「テスト返却時間が短縮でき、生徒のモチベーションにつながった」「データを活用して、正答率の低かった問題を復習するなど授業に活用できた」などの声が上がっているということです。