告示日が来週20日に迫った東京都知事選挙。ともに立候補を表明している小池知事と蓮舫参院議員は、きょう、同じ時間に別の場所で会見を開きました。2人は何を語ったのでしょうか?
東京都 小池百合子 知事
「みなさん、おはようございます」
手話であいさつした小池知事。午前には、耳が聞こえない人とコミュニケーションがとれる“透明ディスプレイ”のデモンストレーションに参加しました。
おととい、3期目を目指して都知事選への立候補を表明。
午後2時から始まった定例会見では…
東京都 小池百合子 知事
「18日が大安なので、その日に(公約を)発表しようと思っている」
公約の発表を来週火曜日、告示日の2日前に行うことを明らかにしました。選挙戦で最も訴えたいことを聞かれると…
東京都 小池百合子 知事
「東京をどのように、さらに磨いていくのか、もっと良くしていくのか。このことが問われるし、皆さんの関心はそこにおありだと思う」
また、小池氏は蓮舫参院議員にはない自身の強みについて「有権者が判断すること」としたうえで、次のように答えました。
東京都 小池百合子 知事
「これまでやってきたことは、しがらみにとらわれず、そして、また時代が求めることを先取りして、大義と共感で物事を進める発想力とまとめ力と実行力だと思っている」
一方、蓮舫参院議員はけさ、都内の駅前でビラを配布していました。
蓮舫 参院議員
「(Q.小池知事とは“因縁の2人”というような言葉も?)どこで?どこで?因縁かどうかわからないんですけど、でも、8年前はやっぱり、光り輝いていた人だと思います」
午後2時から行った外国特派員協会での会見では、「来週早々にも発表する」という公約の一端を明かしました。
蓮舫 参院議員
「神宮外苑の再開発、私は一度、立ち止まるべきだと思っています。私はこれを争点にしたいと思っています」
東京都が進めている明治神宮外苑の再開発について「事業者の説明が不十分だと多くの都民が声をあげている」と指摘。知事になれば、これまで決定してきた「非公開の経緯を見ることが出来る」と話し、都の環境影響評価を再び行うか検討する考えを示しました。
また、小池知事の都政運営は「トップダウンが目立つ」と批判した上で、違いを強調しました。
蓮舫 参院議員
「私はトップダウンではなくてボトムアップ。さまざまな人たちに入っていただいて、そして議論をして、それを政策としてあげて、最終的に知事が決定をする。そういう都政をしたい」
都知事選をめぐっては、このほかに広島県安芸高田市の石丸伸二前市長や田母神俊雄元航空幕僚長ら40人以上が立候補の意向を示しています。
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