被災地の子どもたちにサッカーでエールを送ります。元日本代表の武田修宏さんらが、13日石川県輪島市の高校を訪れ、生徒たちとの交流を楽しみました。

日本サッカー協会では、能登半島地震で被害の大きかった6つの市町と内灘町の全ての幼稚園と小・中・高校を元日本代表選手らが訪問する取り組みを行っています。

武田修宏さんと安田理大さんが門前高校を訪れ、生徒たちとの交流を楽しみました。

武田修宏さん「苦しい時とかそういった時は仲間を大事にして、自分を成長できる時だと思って頑張って下さい」

門前高校3年・下口隼汰さん(生徒会長)「すぐに(仲間が)そろわなかったり、そういう面で友達の大切さって実感できたし、それが今思い出せて、ちょっと良かったなって思います。みんな笑顔だったのでとても楽しかった」