在庫が尽きた銘柄も

取り扱っているのは国産ブランド米をはじめ、福岡県産の米など約20種類。

今、販売しているのは去年、生産された米です。

通常、常米は、産地で生産量を調整し秋の新米の時期まで在庫が残るようにしています。

しかし、今年は5月に在庫が尽きてしまいすでに販売を終了した銘柄が出ているといいます。

梶谷米穀店 梶谷登さん
「通年だったら、7月か8月まで米を切らさないで秋の新米の時期までもっているんですが、今年は『需要が多くて販売を終了します』『今年はありませんよ』と知り合いの仕入れ業者から言われます。新潟とか山形とか、『引き合いが多くても出せるものがありません』と」