12日の石川県内は気温が上昇し、各地で30度以上の真夏日になりました。被災地の輪島市でも今年初めて30度を超える中、発災から5か月あまりが経った今もビニールハウスで暮らす住民からは、健康面への不安も聞かれます。
県内は朝から気温がぐんぐん上がり、七尾で32.8度、輪島で32.7度、金沢で30.8度など、8つの観測地点で真夏日になったほか、能登ではすべての観測地点で今年最高を記録しました。
元日の地震で自宅が大規模半壊となった大畑弘さんの自宅には、愛知県からボランティアが訪れ、タンスや本などを運び出していました。

愛知県豊田市からのボランティア「きょうは暑いですね。時間が長くなるので気をつけます」