食べた瞬間に、これおいしい 手軽に買えるように売りたい
串間市のスーパーでは、この日、入り口のいちばん目立つ場所に白いキクラゲが並べられていました。

生産量が少ないため、一般の店舗には、まだ、ほとんど流通していない白いキクラゲですが、このスーパーの堀口直樹さんがその魅力にほれ込み、今年から販売を始めました。
(四季彩館ほりぐち 堀口直樹専務)
「食べた瞬間に、これおいしいと。自分も知らなかったが、みんなも知らないだろうなと思って、手軽に買えるように売りたいなと思って」

(購入客)
「何だろうって初めて見たとき思ってた。え?って感じでいつもラーメンに入っているのは茶色ですもんね」
「初めて見たから、何か体に良さそうだと思って、食べてみようと思って。ドレッシングかけたりいろいろしてみようかな、試してみようかな」


さらに堀口さんは、店頭だけでなくSNSでも積極的に白いキクラゲをPRしています。
(四季彩館ほりぐち 堀口直樹専務)
「たぶん、見ただけでは、扱い方とか料理の仕方が分からないと思うので、それを見てもらって、まずは茹でて白くなるところを見てほしいなと」
