陸前高田市の親子が11日、陸前高田市の消防防災センターを見学し、応急手当の方法などを学びました。陸前高田市の地域子育て支援センターが企画したこの見学会には市内に住む4か月から3歳の乳幼児とその保護者ら合わせて11人が参加しました。参加者は火災や救助に使う消防車両や救急車などの緊急車両を見学しました。

応急手当では子どもの誤飲について、手の届く範囲に小さなものを置かないなどのほか、異物がのどに詰まった際に背中や胸を叩いて異物を取り除く方法を学んだほか心肺蘇生法も教わりました。

参加者たちは消防本部の署員から応急手当などをしっかりと学んでいました。