開幕まで約10か月に迫った大阪・関西万博。大阪府が、府内の子どもたちを無料で招待する事業をめぐり、10日に大阪・交野市の山本景市長が会見を開き、府の対応を改めて批判しました。

子ども無料招待事業 全学校のうち7割参加・2割が「未定・検討中」 府教委が”意向確認”も・・・

大阪府は、府内の小・中・高校生などを校外学習や遠足で来年の万博に無料で招待する事業を行う予定です。府は、日時の希望やバスの割り当てなどの参考とするため、4月から5月にかけて、府内の対象校約1900校に対して、万博への来場を「希望する」か「未定・検討中」かを問うアンケートを行いました。

 3日、大阪府の吉村知事は、アンケートの結果、府内約1900校のうち7割以上の約1390校が来場を「希望する」と回答し、「未定・検討中」と回答したのは約350校(約2割)だと明らかにしました。府は現在、「未定・検討中」と回答した学校に対して、来場についての課題を含めて、意向を改めて聞き取る調査を行っています。

 今回新たな問題となったのは、その「再度行われた意向調査」に関してでした。