死亡事故にもつながりかねない高速道路での「逆走」。愛知県内の高速道路で、危険な逆走の一部始終をカメラが捉えました。

6月6日、伊勢湾岸自動車道の愛知県 飛島インター付近に現れた「逆走車」を捉えた映像には、「我が物顔」で3車線の真ん中の車線を走り続ける様子が。

1キロ近く逆走を続けた後、通報を受けた警察車両が到着。

隊員が車に近づいた、その時…!

車はなぜか、再び逆走し始めました。

慌てて隊員が後を追いかけて車を制止。ドライバーに代わって車を動かし、正しい進行方向に向きを変えました。

ネクスコ中日本によりますと運転していたのは50代の男性で、この後、近くの料金所を出て、迎えに来た家族に引き取られたということです。